下半身の筋肉を柔軟にしておこう!~立ち仕事、長時間の座り仕事の方必見~ Part2

HILO・ストレッチの吉野です。
新型コロナウィルスの影響で、なかなか外に出て運動というのがしにくい環境となっておりますが
そんな時こそ、自宅で出来るストレッチを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
今回は、前回上げた「ふくらはぎ」と「ハムストリングス」とは違う筋肉の紹介です。
今回は、「大腿四頭筋」と「内転筋」です。
まず、「大腿四頭筋」ですが、4つの筋肉からなります。大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋この4つをまとめて「大腿四頭筋」と呼びます。
細かい筋肉は覚えなくて大丈夫です!(笑)あくまで余談です。
さて、この大腿四頭筋は基本的に膝を伸ばす時に使われる筋肉です。ですが大腿直筋だけは、股関節を曲げる時に使われます。
つまり、椅子に座るときは膝を曲げ腰を曲げる時にも使われる筋肉なので、常に柔らかくしておく必要があると思います。
また、この大腿四頭筋は歩くときに、足を前に出す動作に必要なため日常的によく使われます。歩かない日はないと思います。
それ以外にも、走る、サッカーボールを蹴る、泳ぐときに水を蹴るといった動きをするときに力を発揮します。
なので、スポーツをした後は必ずストレッチをしておきたい筋肉です。
この、大腿四頭筋が硬くなると骨盤が極端に前傾し、いわゆる反り腰の状態。反り腰は腰痛を引き起こす原因です!
続いて、「内転筋」です。
足を閉じたりする時に使われますが、日常的にあまり使われず収縮しているため柔軟性が低下しやすいです。
この内転筋は、骨盤を安定させるために必要な筋肉です。縁の下の力持ち的な存在です。
なので、ここの筋肉も柔らかくしておく必要があります。
特に、立ち仕事や力仕事の人は硬くなりやすいです!!また、内転筋の硬さは股関節の動きを悪くしてしまうので
腰椎に負担がかかり、腰痛につながってしまいます。
足の筋肉は、身体の中でも大きい筋肉です。
若いから、硬くなりにくいし筋肉もあるし、普段からスポーツをしているから大丈夫と慢心せず
筋肉は、使っていなければ硬くなっていきます。年齢は関係ありません。
ぜひ、今後腰痛などに悩まされないように今の内から、カラダの柔軟性を整えていきませんか?
1人で、ストレッチが難しい方は一度当店のストレッチを体験ください。
ストレッチでこんなにカラダ変わるの!!と驚愕すると思います。
絶対に後悔させません!自信があるから、こんなことが言えます!!
こんな時だからこそ、改めて健康についてご自身のカラダを見つめ直してください!!