その疲れ、筋肉じゃなくて「脳疲労」かも?
その疲れ、筋肉じゃなくて
「脳疲労」かも?
AIが暴く、スマホ時代の隠れ疲労の正体
肩こり・頭痛・やる気が出ない・イライラしやすい……
「疲れているのに、どこか休んでも回復しない」そんな感覚、ありませんか?
実は、その原因は筋肉ではなく「脳」にあるかもしれません。
こんにちは。調布市のストレッチ専門店「HILO・ストレッチ」のヒロです。 施術歴7年、累計1万人以上のお体に向き合ってきました。
毎日たくさんのお客様とお会いする中で、最近ずっと気になっていることがあります。 「よく眠れていない」「マッサージに行っても次の日には元通り」「とにかくぼんやりする」—— そういったお声がとても増えているのです。
筋肉をほぐせば治る疲れと、いくらほぐしてもなかなか取れない疲れがある。 この違いの正体のひとつが、今回お伝えする「脳疲労」です。
「脳疲労」とは何か?
「脳疲労」とは、脳、特に自律神経の中枢が過剰に働き続けた結果、その機能が低下した状態のことです。 大阪市立大学の梶本修身先生らの研究チーム「疲労プロジェクト」によって、そのメカニズムが解明されています。
🔬 脳疲労が起こるメカニズム
データで見る「スマホ脳疲労」の現実
「スマホの使い過ぎが体に悪い」と頭でわかっていても、なかなかやめられない。 その背景にあるデータをご覧ください。
📊 スマホ接触時間の増加(2025年・日本)
出典:博報堂メディア定点調査2025 / NTTドコモ モバイル社会研究所2024 / Job総研2024
『スマホ脳』の著者アンデシュ・ハンセン氏によると、現代人は1日平均4時間、10分に1回はスマホに触れており、1日のタッチ総数は2600回以上にのぼります。若者の2割は1日7時間もスマホを使っているというデータもあります。
それは筋肉の問題ではなく、脳が限界を超えているサインかもしれない。
あなたは大丈夫?脳疲労セルフチェック
以下の項目、いくつ当てはまりますか?
- 趣味より、スマホを見る時間が増えた
- 知っている人の名前がすっと出てこない
- 何かを取りに行って、目的を忘れることがある
- 隙間時間があると、無意識にスマホを手に取る
- 慢性的な肩こり・頭痛・原因不明の不調がある
- 寝つきが悪い、または夜中に何度も目が覚める
- 最近イライラしやすく、小さなことで怒りっぽい
- 何もする気が起きず、以前楽しめたことが楽しめない
- 「やらなきゃ」と思うのに、なかなか動き出せない
- 集中しようとしてもすぐ別のことを考えてしまう
6〜8個:脳過労状態の可能性が高い。意識的な休息が必要。
9個以上:脳疲労が慢性化しているかもしれません。生活習慣の見直しを。
「眠れない」にも種類がある——5タイプの脳疲労
スリーププランナー®の資格を持つ立場からお伝えしたいのですが、 「眠れない・疲れが取れない」と一口に言っても、その原因は5つのタイプに分かれます。 自分のタイプを知ることが、正しいアプローチへの第一歩です。
情報過多・スマホ過労で前頭前野が疲弊。ぼんやり感、判断力低下、感情コントロール困難が特徴。
血流・体温調節の乱れによる疲労。末端の冷え、むくみ、だるさを伴うことが多い。
下向き姿勢による頸部・肩甲帯の過緊張。頸椎への負担が脳への血流を阻害する。
筋肉・骨格のアンバランスが蓄積した身体的疲労。姿勢の歪みが全身の疲れを加速させる。
疲労ではなくパフォーマンスの天井。筋力・柔軟性・回復力の底上げで動ける体づくりへ。
なぜストレッチが「脳疲労」に効くのか
「ストレッチをして脳が回復するの?」と思われるかもしれません。 実はこれ、脳科学的にも裏付けがあります。
疲労の専門家・梶本修身先生によると、私たちが「体が疲れた」と感じる疲労の本体は、実は「脳、特に自律神経の中枢の疲れ」です。 つまり、体の疲れ=脳の疲れ。両者は切り離せないのです。
ストレッチは脳内の血流を高め、心を安定させる「セロトニン」の分泌を促す効果があります。 また、首や肩のストレッチは血流を促進するとともに、自律神経のバランスを整え、リラックス状態を作り出す効果も期待できます。
脳は全身の臓器の中で最も多くの酸素を使う臓器ですが、長時間同じ姿勢で座っていると血流が悪くなり、脳も酸素不足に陥ります。 これが「仕事中なのにぼーっとする」「読んでいても頭に入らない」といった症状につながります。
今日からできる!脳疲労リセットストレッチ3選
施術経験から特に効果を実感しているものを3つ、ご紹介します。
- 椅子に座り、背筋を軽く伸ばす
- 右手で頭の左側を軽く添え、ゆっくり右へ首を傾ける
- 左肩を下げながら、首の左側を20〜30秒伸ばす
- 深くゆっくり呼吸しながら行う(反動をつけない)
- 反対側も同様に。左右2〜3セット
🎯 ポイント:スマホ・PCの前後に行うと脳への血流が回復しやすくなります
- 椅子に浅く座り、両手を後頭部で組む
- 息を吸いながら胸を開き、ゆっくり後ろへ反らす(無理のない範囲)
- その状態で3〜5秒キープ
- 息を吐きながら元の姿勢に戻す
- 5回繰り返す。終わったら体側も左右に伸ばす
🎯 ポイント:呼吸と連動させることで副交感神経が優位になり、脳がリラックスモードへ
- 仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せる(ひざ抱え)
- 左右にゆっくり揺らし、腰・仙骨周りをほぐす(30秒)
- 右膝を胸に引き寄せ、左脚は伸ばしたまま20〜30秒
- 反対も同様に
- 最後に全身の力を抜いて1〜2分深呼吸
🎯 ポイント:就寝30分前に行うと血流が改善され、自律神経の切り替えが促されます
脳疲労を溜めない日常の習慣
ストレッチ以外にも、日常の小さな習慣で脳疲労は大きく変わります。
- 「60分に1回、スクリーンオフ」 — 脳の神経回路は同じことを繰り返すと疲弊します。意識的に「何もしない5分」を作ることが重要です。
- 「就寝1時間前はスマホを手放す」 — ブルーライトが睡眠ホルモンの分泌を阻害します。睡眠こそ脳疲労を回復させる唯一の方法です。
- 「自然の音・緑を意識的に見る」 — 「ぼーっとする時間」は脳のデフォルトモードネットワークを活性化させ、創造性・感情整理に不可欠です。
- 「ストレッチ・体を動かす」 — 血流回復+セロトニン分泌で脳と体を同時にリセット。
まとめ:「疲れ」の正体を知ることが、回復への第一歩
2024年の調査では、全体の約80%の人が「疲れている」と回答しており、「疲れている人(高頻度)」は2017年の計測開始以来最も高い割合に達しています。 しかも、スマホ接触時間は毎年記録を更新し続けています。
「休んでも疲れが取れない」「マッサージに行っても翌日には元通り」—— そのお悩みが続いているなら、ぜひ「脳疲労」という視点を持ってみてください。
筋肉へのアプローチと、脳・自律神経へのアプローチ。 その両方を組み合わせることで、初めて「本当の回復」が得られます。 HILO・ストレッチでは、お客様一人ひとりの疲労のタイプを見極め、 その方に合ったストレッチで体の奥から整えるサポートをしています。
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